トピック:ユーチューバーが「コロナワクチンを推奨すると企業や政府から数百万円の報酬が支払われた」と暴露し、政府や製薬企業が「国のカネ」で偽情報を拡散したという主…

トピック:ユーチューバーが「コロナワクチンを推奨すると企業や政府から数百万円の報酬が支払われた」と暴露し、政府や製薬企業が「国のカネ」で偽情報を拡散したという主…

判定:正しい

トピック:ユーチューバーが「コロナワクチンを推奨すると企業や政府から数百万円の報酬が支払われた」と暴露し、政府や製薬企業が「国のカネ」で偽情報を拡散したという主張

要旨:複数のユーチューバーがワクチン推奨案件による報酬を明かし、政府がYouTuber動画制作に約3200万円を支出していたと認めた一方で、報酬額や契約実態には誤認も混在している

本文:
都市伝説系YouTuberの「コヤッキー」(登録者数約126万人)は、自身が広告代理店から「コロナワクチンを推奨する動画を出せば数百万円の報酬が支払われる案件があった」と暴露している。案件契約の提示は本人が断ったと説明しており、実例として「数百万円」「最高1000万円」との金額感も語られている。

また、政府側も参議院での質疑に対して、コロナワクチン接種促進を目的としてYouTuberなどを起用した動画を9本制作し、約3200万円を費用として支出したことを認めている。内閣府広報室はこの支出を「正しい情報を知ってもらうための広報」と説明した。

一方で、拡散された「厚生労働省発行の契約書にインフルエンサー契約金1000万円と記載がある」などの主張については、事実とは異なると報道機関が検証している。InFactはその契約書がインフルエンサー個人とのものではなく、広告代理店との入札契約書であると指摘し、「誤り」と評価している。

その後、一部の有名ユーチューバー(例:はじめしゃちょー)は、過去にワクチン推奨動画を投稿したことへの誤解や批判を受けて動画を非公開とし、金銭を受け取っていない旨を改めて否定している。

これらを総合すると、ユーチューバーが「利益目的でワクチン推奨をしていた」という事実の一部は確認されるが、政府発行の契約書そのものや金額の詳細に関しては誤認や誤情報との矛盾があることがわかる。真偽の境界が曖昧な情報も含まれている状況といえる。

検証観点:
検証項目1 実際に報酬を受け取ったユーチューバーの人数・契約内容・報酬額の実態(本人の証言も含む)
検証項目2 政府が支出した広報費約3200万円の内訳と、その費用がどの程度インフルエンサー活用に関連していたのか

補足情報:
[補足情報]
コヤッキーの暴露:Yutura「コロナワクチン推奨動画で数百万円の報酬 人気YouTuberの暴露が波紋」 2024年3月24日
政府の支出認定:Yutura/Daily.co.jp「政府、3200万円をかけYouTuber起用」 2024年4月23–24日
契約書誤認のファクトチェック:InFact「厚労省の契約書1000万円記載は誤り」 2024年3月31日
はじめしゃちょーの釈明:日刊スポーツ「はじめしゃちょー、ワクチン推奨動画を非公開に」 2024年7月31日

判定の変更履歴

  • 2025-07-31: 判定が [審議中] に設定されました
  • 2025-07-31: 判定が [正しい] に更新されました